
iPhoneアプリで一番高いやつどれと言われると、自分はATOKPadだったりする。
辞典系アプリなどを入れていないというのもあると思うけれど。
カテゴリ: 仕事効率化
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んが、Evernoteとの連携機能まで搭載されたATOKPad、値段ほどに使っていない状況。なんとなく反省もかねて、ATOKPadへのツイートログ出力ができたというTweetATOKとともに、ちょっと使いこなす方法などを考察、実践してみた。
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
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ツイートログ出力01「価値あるツイートはログごとぶっこ抜き」
先週、ある映画を観た。「母娘監禁 牝」。ピンク映画については一日以上の長のある緑一色姐さんに肩をおされたからだ。
@taraco あー!「母娘監禁・牝」は大傑作なので、絶対足を運んでいただきたく!
果たしてどうにかこうにか時間を用意して鑑賞にありつけたのだが、俺の四半世紀はもう取り戻せないという諦観とそれでも今触れた重畳を思わずにいられなかった。
そんなわけでポロポロポロポロTweetを繰り返していたところ、なんかRTをいただいていることをFavstarなどで知る。そのRT元が主演女優の前川麻子( @workroom )さんその人であることに気づいてびっくり。
余談が過ぎているのだが、今回の上映もあってか、当時の撮影時の思い出などがTweetに登ってくる登ってくる。現在メール更新機能を使ってのTweet2Evernoteを利用しているので、公式RTやFavについてもEvernoteで管理ができるのだが、あまりに重要な語りが多すぎる。そんな大事なつぶやきはログでぶっこぬく。
TweetATOK上ではアイコンクリックでプロフィール表示or最近のツイート表示が可能だ。自分は後者に設定しているのでアイコンクリックで上記のように最近のツイートを表示できる。こうした個人ツイートだけでなく、リストやハッシュタグ(これについては後述している)も抽出して下記作業でログ化が可能だ。
必要な情報を画面に出したらシャカシャカiPhoneをシェイクする。
すると、上記選択画面が出てくるので、「ツイートのログ出力」をタップする。するとATOKPadが立ち上がって、
ツイートログを全文出力してくれる。出力形態はツイート情報と個別リンク先も表示してくれる。ATOKPadはメール送信やEvernoteに対応しているのでこのあとの格納方法はお好きにどうぞ。自分はEvernoteに放り込んでいる。
ツイートログ出力02「鼻ほじりタスク管理をTwitterで」
実は上記使い方はあとで(前川麻子さんツイートを見てから)思いついたもので、このツイートログ出力、実は自分のぐーたらタスク管理に利用出来るのではないかと考えたのだ。
iPhoneにもたくさんのタスク管理アプリも存在するし、スケジュール管理についてももちろんある。そして、そうしたアプリを利用するまでもなくTwitteAPIを利用したタスク管理プログラムも存在している。ただ、わざわざ利用するほどにアプリ切り替えたり、打ち込んだりというのが自分のしょうにあわなかったようで、ダウンロードしたり、メール送信やDM利用などで行おうと思ったもののなかなか使いこなせない。
そうは言っても、覚えておいたほうがいいことや、その場で解決できないことなどが発生するもので、それを書き留めるくらいはおこなっている。
TweetATOKを操作していて、「もっとリスト表示見やすくなればなあ」なんて思いながら操作していると、「タブを作成」なんて項目が存在することに気づいた。
その「タブ」とやらをつくってみると、なるほど、アイコン化して必要であればショートカットキーが作成可能なのね。この機能はリストだけでなく、検索キーワードも同様にタブ化することができるようだ。
ここで思いついたのが、では「誰も使わないユニークなハッシュタグを利用して自分のタスク管理に使えるのではないか」ということ。実際、やってみた。
あくまでツイートの延長線上で、そして、一番開くことの多いTwitterクライアント上で鼻をほじりながら「やることリスト」作成。これだ、これがやりたかったんですよ。
ショートカットキーも上記タブを用意することでアクセスも容易にできるし、01で触れたとおりATOKPadへのログ出力>Evernoteの流れも用意できる。そして最近はライフログ的にEvernoteを利用する機能もATOKPadは兼ね備えてくれたので同期もおこなえる。
今、考えているのは一番上にあったような「誰かにタスクをいただく」という場合の使い方なのだが、さすがにハッシュタグ見つけて広告とかされるのもなんか嫌だなあと思うのだけれど、「あの人にはこのことをぜひ見て欲しい読んで欲しい」なんてタスクについてもハッシュタグでツイートできるような環境を構築できたら、さらにぐーたらぐーたらできるだろうなあなんて思っているのだ。