キングジム「ショットノート」アプリ登場でわかった、できることできないこと。

サンプルをいただいてから、使い方について考えていたキングジム「ショットノート」 ((つ キングジム「ショットノート」サンプルでやってみるこんな4つの使い方 | たらこせるのフライングつちのこをば参照下さい。))、南南東で恵方巻を食べる日に予定通りiPhoneアプリが登場。

SHOT NOTE 1.0.2(無料)

iPhone および iPod touch (4th generation) 互換 iOS 4.0 以降が必要 SHOT NOTE 1.0.2 カテゴリ: ユーティリティ 価格: 無料 App 更新: 2011/02/03
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さっそく、想定していた変態プレイに及んでみました。もっとサンプルをとってみたいのだけれども、ひとまず×な使い方があったのでアップします。×といっても消える魔球が水に弱かったり、風に弱いのと同じであまり大勢に影響はないと思います。

1.「付箋紙の墓場」には十分なります。

前回の記事で触れた「付箋紙を貼りつけたショットノート」のiPhone取り込みについては問題ありません。
なので、一人KJ法を試みるなり、少人数のブレインストーミングの結果を残すというのは「◯」

2.しかし、厚みのあるものには弱い。

「付箋紙の墓場」での画像を見てみれば、勘のいい方ならば「あれ、妙に変だなー」とお思いのことと思います。取り込めているのは確かだけれども、やけに付箋紙の陰影が深い、と。
ショットノートアプリは台形補正などを自動化して撮影のシャッターを押して以降は人の手を離れて補正をしてくれます。そして、その動作のおかげで、認識させるのに難儀だったのが立体物を含む撮影でした。
上記撮影はまあうまく認識できたほうで、ともすると撮影していながらブラックアウトするなど数回繰り返し、とりこみができない状況でした。そして「まあうまく」と記述しているとおり、「付箋紙」でのサンプルに比較して、通常に記載している文字の読み取りはかなり濃い万年筆で記載しているのにも関わらず、よく読み取れません。
つまり、2〜3ミリの厚みを持った物といっしょに撮影するというのは「×」
と、以上がひとまずのサンプルを手にして思いついたことへの解答編。上記◯×の結果はともかく、書き数字の認識率は高いし、ScanSnapとの併用で使用する場面は多岐に渡りそうなこのショットノート。イラストの下書きのiPhone/iPadへの取り込みを行ってみようと思っているのでそっちの使用感についてもまた別の機会にレポートしてみます。
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