- キングジム「ショットノート」アプリ登場でわかった、できることできないこと。 | たらこせるのフライングつちのこ
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iPhoneで撮影するためのブロックメモ「ショットノート」、キングジムから 基本的には近頃人気のブロックメモ(写真左)なのですが、四隅にマーカーがあり、専用のiPhoneアプリ「SHOT NOTE App」で撮影することで、台形補正や色補正、サイズ補正を自動的に行います。ノート上部の日付、番号欄についてはOCR処理も行われ、アプリから検索を行うことが可能。
この他BizIDとかでも記事見かけてるよね |
その名もキングジム「ショットノート」。iPhone姉妹でスキャンして手書きメモをデジタル管理、の一品。面白いのでうちの担当さんに話してみたらさっそく翌日サンプルを持ってきていただいたので、張り切ってレビュー。…あ、まだAppleStoreにアプリがアップされていないのか、そりゃ2月が楽しみですなあ。


既にこれだけ見るだけでも、というか、発表の記事の内容を読むだけでもてがきーにゃで緑の象印に深い愛情を注ぐ皆さんなどは使用場面などをあーでもないこーでもないと想定しているのだろうが、あれ、こいつ、メモを取り込むだけじゃないかも、と思ったので実際やってみた。
1.切り抜いたらトリミング窓としてイケる。
雑誌の切り抜きを貼りつけてスキャン、くらいのイメージはすぐに思いつくところだけれど、例えば図書館の蔵書など、切り抜いたらいけないものを資料として残しておきたい、といったとき、ショットノートはトリミング窓兼メモ用紙としての機能を提供してくれる、んじゃないか?

2.付箋紙の墓場として活用できる。
テンミニッツ手帳、興味はあるけど自分は持っていない。でも、付箋紙にはこのところお世話になっている。使用したら、ポイ、だ。でも、ほんとにポイしてよいんだろうかという貧乏性。

墓場の鬼太郎ならぬ、墓場のPostIt、である。捨てられる運命のPostItであるが、ほんとに作業が完了しているのかどうか書きこむ、という使い方でPlanDoSeeしていくというのもひとつの手法。また、簡単にひとりKJ法を開いてみるというのにも使えそうだ。
3.モレスキンポケットも取り込める。
A5サイズショットノートの上にモレスキンポケットを置いてみたら、あら不思議。台紙として使えるんじゃないでしょうか。


4.じゃあ、立体物も取り込めばいいじゃない。
どうやってもフラットベットスキャナやドキュメントスキャナでなければ取り込みにくいもの、3Dについてもじゃあ、取り込めるじゃないですか。

と、もう2月のアプリ発表まで遊び倒して、仕事倒してやろうと思ったキングジムショットノートへの思いのたけでした。