[Tips][ねと]海外パケットせんよんひゃくはちじゅーえーん、を使わなかったわけ

孫正義の「やりましょう」で始まった海外旅行定額パケット料金(つ国際サービス:海外パケットし放題 | ソフトバンクモバイル)。7月中旬からの開始で、「まずは主要国から」という話の中に、今回の夏休み旅行の滞在場所であるマレーシアが含まれているので、よし、これは定額で利用できるな、と意気込んで臨んだんだが、結局使いませんでした。

なぜか。

名前場所Wi-Fi利用した?備考
北京空港空港端末からID/PASS
KILA空港
Tune.comホテル有償
LCCT空港
ペナン空港空港到着近くのファストフードで拾える模様
パラダイスホテル有償
ペナン空港空港出発のマクドナルドで拾える
LCCT空港
ヴィエンチャン空港空港5分間無料?ただiPhone環境でつなげなかった
ホテルカンボンサホテル部屋にパスワード
ヴィエンチャン空港空港
ルアンパバーン空港空港×
ベルエアリゾートホテル部屋にパスワード
ルアンパバーン空港空港×
ヴィエンチャン空港空港
ホテルカンボンサホテル部屋にパスワード
ヴィエンチャン空港空港
LCCT空港
エンプレスホテルホテル
LCCT空港
コタバル空港空港
BABAホテルフロントで口頭で教えてくれた
コタバル空港空港KFCが提供。ただしiPhoneではログインできなかった
LCCT空港
ドーセットリージェンシーホテル有償
KILA空港
北京空港空港乗り継ぎ30分ほど

上記に今回の行程をまとめてみた。「なにこれ?」と言われると思うが、とにかく修学旅行行程で臨んだ今回の夏休み。当初はヴィエンチャンからKLに戻る予定だっただけのラオス行だったのだが、「せっかく行くんだったら世界遺産みたい」ということで組み入れたルアンパバーン行で、日本脱出行程が北京乗り換えであったことも手伝って、とにかく飛行機移動が多くなった。

この飛行機移動の多さ=空港での待機時間の長さ、がパケット接続回避の大きな要因。とくに最近日本でも注目されているLCC、そのターミナルであるKLのLCCTで過ごすことが長く、ここのログインが比較的簡単であったこと、その他の空港についても無料、もしくはファストフードチェーンなどが無料でWi-Fi提供していることもあり、これを利用させていただくことも可能なのだ。

そして、睡眠時間++を過ごすホテル。そも海外パケット定額対象のキャリアのないラオスではホテルは無料Wi-Fi。これはKL近くに比較すると非常にサービスが整っていた(無料、という意味で)。また、コタバル沖のプルフンティアン島のロングビーチを眺めながらTwitter大喜利に勤しむなんてぼんくらな一日も過ごせたりした。

では、こうした拠点を除いてどうだったかというと、野良というかFreeWi-Fiが走っていたり、前出のとおり、ファストフード店やフードコートもWi-Fiを提供したりしていて、それこそ中継、ということでなければ、ほどよい接続環境は整っていたりした。

パケットキャリア自身が必要なところでつながらない、速度は?ということを金払ってから感じるというのは回避したい気持ちのほうが強くなったとも言えるし、パケット定額は嬉しいのだが、やはり一日1000円切る感じでなんとかならないだろうか、とちょっと思ったりした次第。マレーシア中心に遊びにいく方の参考になれば。

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