Post-Itを「保存する方向で」使ってみようと思った瞬間

かみさんの店舗にて、気になっていた日経アソシエを購入していただいた。 つ 日経ビジネス Associe (アソシエ) 2010年 4/20号 [雑誌] 以前は文具ではなくノート術か何かの時に購入したんだったか。、文房具については「使う場面が想定出来ていないのに購入」してしまうタチだけに、この手の雑誌にはすぐ手を伸ばしてしまう。 読み進めると、Post-It活用術にたどり着く。「ロミーとミッシェルの場合」にて映画内で大々的に取り上げられたブツだ。 文具好きと自負しながらも、このPost-Itについては使いこなせないでいる。前の上司など、手帳にここぞとばかりにPost-Itでばりばりメモを貼りつけていたりしたのだが、まあ、その御方の仕事っぷりに共感したかどうかは置いといて、どうにもそうした使い方ができない。美味しんぼでいうところの寿司職人の動作のよし悪し判断にあったように「それを捨ててしまうとはなにごとだ」という感覚なのだと思う。例えPost-Itとはいえ、一度俺様が書き込んだものを捨ててしまうなんてできない程度の自己愛。 そんなわけで今回の記事についてもPost-It関連については読み飛ばそうくらいの心持ちでいた。 少し、目から鱗だった。そうか、ToDoで使用すると「捨ててしまう」けど、モノ・ヒト・バショへの「アイウィッシュ」ならば、それが叶った瞬間に記録すればいいじゃないか。ただでさえTwitterからでも宿題をいただいていると本気で思い込んでいる自分だ。そうだそうだそうに決まった。 ようやく長谷川等伯展で購入したPost-It ((だから、使いもしないのでなんで購入するのか。いや、もう見た目だけで欲しくなった。それだけなの。))の使い場所を見つけたように思う。そう、「捨てなくて済む」Post-Itはいずれモレスキンだのほぼ日手帳などをデコるコンテンツになるんだ。そんな、Post-Itという天国の階段が見えたの。今度は、等伯Post-It使いきってその先を垂れ流そうっと。
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