前節の日曜日、阪神に敗北したこともあって火曜日神宮球場観戦を断念したものの、逆転勝ち、ルイス無双で無四球完封ときては、応援に行くほか無くなったと判断 ((前夜は実はかみさんが仙台出張だったこともあって、いずれにせよ観戦できなかったのだが))。仕事を終えて外苑前に向かった。まあ、結果から語らせてくださいよ。 ヤクルト?広島20回戦（10勝10敗、18時、神宮、１７４１９人）

広　島００００００００３?３ ヤクル０００００２０００?２

▽勝　横山59試合３勝７敗 ▽Ｓ　永川48試合２勝５敗30Ｓ ▽敗　松岡49試合５勝３敗 ▽本塁打　青木13号(1)（大竹）末永２号(3)（松岡）

(以上大本営より)

まあ40数年生きてきているんだが、新潟で生まれ育って以降とんと生でのカープ戦を見る機会というものを意識しないで優勝から一番遠いチームになってしまったわけです。神宮での観戦がこれも二回目、今年はヤクルトにしてやられる、機動力野球でひとつ抜きんでている感を前半戦に味あわされて、今年観戦などすることもないとあきらめていた。そんな生観戦の少ない自分が言うのに説得力もくそもないんだが、これ、現時点での生涯通じてのベストバウトではないだろうか。そりゃそうだな。いや、ほんとは先発エースが投げきって勝つとか、そういう方向なんだろうけど ((ちなみに生観戦で言うと近鉄合併話の出た年の松坂ｘ岩隈の9回０−０の戦いもすごかった。))。

表題のとおりの台詞を、いずれ語られるんではないかと、ほんと思った。