アド街を見ていたら、TVCMにて当日=31日の「美の巨人たち」予告が流れてきた。ワイエスの「クリスティーナの世界」。うわ、録画予約おこたったよう、と思ったら、既に土曜10時のオビ予約を仕込んであったの世界。家族で鑑賞の世界。もちろん、このリアリズム絵画を知らぬはずはないのだが、その由来部分については全くの無知でござった。
番組中は「わたしのアメリカ」という表現をしていたが、お坊ちゃんアンドリューが触れた障害者と労働者階級との出会いのくだりなどは、どこかアメリカのイメージからかけ離れた感じを受けもしたが、もちろん、そうした層の存在なくして国家も成り立つはずがないことを改めて感じた。