こんな方が湯島聖堂の門の前にて待ちかまえています。テンションあがります。あとはもう、とにかく片っ端から写真とっておいたので以下略で。デジカメきちんとしたものを持ってくればよかったと後悔しまくりだ。
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件の河口洋一郎先生はといえば、難解な表現科学の導き出した解だとか展覧会と同時に論文配布しているのだが、これが科学の粋のもとに構築されているのかどうかといったアプローチ的には、よく、わからない。けれど、ヨメの水着に似たような柄のアンモナイト他、何がどう間違ってつくられたのかはわからねども、江戸の世から続く湯島聖堂のなかでこうした深海を構築した、その心地よさに酔える。酔える。
ところで表題の「檸檬」はさだまさしで湯島聖堂といえば、なのだけれど、かみさんに話してもピンとこないどころか湯島聖堂って東京にあるの?から話されたのである。そうか。世代的な問題?
湯島聖堂、檸檬の中の深海へ。


Twitterのモバイル版もばついったーには写ツという機能がある。メール更新でTwitterにはてなフォトライフに投稿した画像のURLをTwitに挿入するシステムだ。このアカウントのRSSを捕捉して、面白い画像類などをチェックしている。その中で、気になったのが湯島聖堂で開催されているという河口洋一郎の東京大学 表現科学展の写真があった。さっそく検索してみるとすわ2月8日までの開催、ということで秋葉原市場調査と絡めて、さっそく行ってみることにした。

湯島聖堂といえばお茶の水。お茶の水といえば、この前散髪で仕入れた情報の「肉吸い」をランチで出している店があったはず。ということでそちらもあわせて堪能させてもらうことにする。店の名は「鳥福」。炭火串焼きと水炊き、つまりは鳥料理が専門だが、昼のランチには肉吸い定食を680円で出している。
「肉吸い」のいわれはなんば花月近くのうどん屋に花月から芸人の大御所(名前は忘れた)が二日酔いで出待ちの際に肉うどんのうどんなしを頼んだことからいつの間にか芸人にとっての出世メニューとして位置付いたらしい。そんな肉吸いが昨年秋くらいから東京に進出中、ということである。もちろん、どうつくっても間違えにくい一品でした。以上。こうした料理は気合いを入れて食べにでかけるものではなく、「いつもの」と言えるくらいに職場に近く、毎日のランチをとっているような蕎麦屋で出してもらうべき品なのだろう。そういった生活っぷりを用意できていないので非常に残念でもあるけれど。
聖橋・鳥福とうたっているにも関わらず、若干聖橋からの距離があるその店舗をあとにして、聖橋口に以前「ブラックバラエティ」で登場したらしいカレー屋もあるのだな、と視認しつつ聖橋を渡って、湯島聖堂へ。さて、湯島聖堂って野天のはずだろうに、どういった展示形態になっているのだろう、と思えば、そう、吹きっさらしのちょっとした屋根の下で展示が行われていたのだった。これもまたすごい。
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