ジョン・ヒューズ世代をなめるな(なめてない)。「エレクトリック・ドリーム」サントラ

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Electric Dreams – Soundtrack

長らく探していたジョン・ヒューズ作品「エレクトリック・ドリーム」サントラを手に入れる。ずっと探していたがLPしか見つからないので、てっきりCDが発売されていないと思いこんでいた。Yahoo!オークションで網はってたら、レンタルビデオ横流れ品ばかりひっかかるなか、CD発見し、価格調査をAmazon.co.jpでおこなってみれば、該当品、存在を確認しました。かつ、この二週間ばかりで価格下落してるし…。
ジョン・ヒューズ世代、とタイトルで振ってみたものの、劇場公開に足繁く通って甘酸っぱい思いをして下宿に帰る、という経験がなく、どれもこれもビデオで注入している。もう、どのくらいのスペックの端末なのかすら忘れた(えーなんだったっけ?AppleIIじゃなくて、Amigaでなくて…P、Pなんちゃらだったか)パソコン(マイコン)が恋をするという話(実際はオーナーの勝利でPCは失恋するんだが)。作品そのものはジョン・ヒューズ作品群においてもどうでもいい話ではあるが、サントラは別。パソコンの恋ということも手伝って、エレクトリックポップチューンばりばりに、当時荒稼ぎしまくって「メトロポリス」買い付け、つなぎ直して再構築、色目をつけたおかげで賛否両論、否が多かったジョルジオ・モロダープロデュース。参加アーティストにジェフ・リンやヒューマン・リーグのボーカルに、カルチャークラブ他とまさに「Video killed radio star」を地でいくMTVチックな映画となっている。楽曲もそんなわけで「ブレックファスト・クラブ」とか「恋しくて」とか「プリティー・イン・ピンク」(監督はジョン・ヒューズじゃなかったと記憶)に比較すると案外統一感がある構成。

しかし、20年ぶりに聞いてみて、前出のジェフ・リンくらいしか聞きどころがないのも事実。劇中では主人公(人間)が、ださいダンスでテンションのほどを伝えるシーンでちょこっと出てくるヘレン・テリーの「Now You’re Mine」が、サントラのほうを先に聞いたときのこのアルバム内ベスト。カルチャークラブのバックコーラスだったふとっちょな彼女はその後どうなったんだろうか。

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